「自死に追い込むようなこと、あってはならない」 N党・立花氏逮捕に自民・鈴木幹事長

自民党の鈴木俊一幹事長は10日の記者会見で、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が名誉毀損(きそん)の疑いで兵庫県警に逮捕されたことを巡り「SNSや街頭演説を使って、人を傷つけ自死に追い込むというようなことはあってはならない」と語った。 自民は10月15日、N党の斉藤健一郎参院議員と参院会派「自民党・無所属の会」を結成した。鈴木氏は、立花氏の逮捕を受け、参院会派を見直す考えを問われ、「斉藤氏はすでにN党を離党して無所属だったと認識している。自民とN党が会派を組んだということはない」との認識を示したが、その後、斉藤氏のN党離党は認識違いだったと訂正した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加