大阪市平野区で複製したわいせつDVDを自身が経営するレンタルビデオ店で販売した疑いで経営者の男が逮捕・起訴されていたことが分かりました。 著作権法違反の罪で逮捕・起訴されたのは、レンタルビデオ店「ジョイント平野店」を経営する田渕重光被告(64)です。 田渕被告はことし9月、複製したわいせつDVD3枚(販売価格計2100円)を自身が「ジョイント平野店」で販売して著作権を侵害した罪に問われています。 警察によると、田渕被告は1枚100円で仕入れた複製品のアダルトDVDを1枚500円から900円で販売し、年間806万円ほどの収益があったということで、捜索で約4万枚の海賊版アダルトDVDが押収されました。 田淵被告は逮捕時の警察の調べに対して容疑を認めていたということです。