2025年8月、同居する交際相手の女性に暴行を加えて殺害しようとした疑いで逮捕され、その後、鑑定留置を受けていた男が12月12日、殺人の罪で起訴されました。 この事件は、2025年8月、千葉市中央区に住む女性(30)が死亡したものです。 千葉地検は、女性を警棒などで2000回以上殴るなどして死亡させたとして、女性と同居していた交際相手の無職、保田葵被告を12日殺人の罪で起訴しました。 保田被告は精神的なトラブルを抱えていたことから、千葉地検は約3カ月にわたり鑑定留置を行ってきましたが、刑事責任能力があると判断しました。 千葉県警によりますと調べに対し、保田被告は「家事を巡ってけんかに発展した」などと供述しているということです。