死亡事故相次ぐ 横断歩道で高齢者はねられ死亡

17日朝 宮崎市の市道で80代くらいの女性が乗用車にはねられ死亡する事故がありました。 警察は乗用車を運転していた男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 17日午前7時30分ごろ、宮崎市川原町の市道で横断歩道を渡っていた80代くらいの女性が走ってきた乗用車にはねられました。 女性は腰などを強く打ち意識不明の重体で病院に搬送されましたがおよそ1時間30分後に死亡が確認されました。 警察はこの事故で乗用車を運転していた宮崎市の20代の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し男は「朝日が眩しくて気づくのが遅れた」と容疑を認めています。 現場は、片側一車線の見通しの良い直線道路で、警察で事故の原因を調べています。 また、16日に延岡市の東九州自動車道の大峡トンネルで起きた正面衝突事故で軽乗用車を運転していた女性が死亡しました。 その後の調べで、死亡したのは門川町の54歳の女性とわかりました。 県内では交通死亡事故が相次いでいます。

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