Huluでは、 篠原涼子主演ドラマ「パンチドランク・ウーマン −脱獄まであと××日−」Season2を配信中。4月12日午前10:00から第3話の配信を開始した。 日下怜治(ジェシー/SixTONES)を脱獄させるべく、医務官の田原純二(忍成修吾)を仲間に引き入れた冬木こずえ(篠原)。こずえが計画したのは、田原が書いた偽の診断書をもとに、怜治を精神科病院に護送するタイミングでの脱獄だ。田原だけではなく、刑務官の森淳広(弓削智久)も味方につけ、大胆にも“スマートプリズン”を正面から抜け出す。それが、こずえが立てた計画だった。佐伯雄介(藤木直人)は、こずえの動向に注意するよう、所長の権頭京平(桐山漣)に進言。権頭は、佐伯を頼りはしないものの、五十嵐道長(木戸邑弥)、白戸蓮(大倉空人)に、こずえの行動を見張るよう指示する。 しかし、自身の経験から、「冤罪(えんざい)は絶対に許さない」と心に誓う白戸は、こずえの新たな協力者に。しかし白戸の思いが、青島翔(YOUNG DAIS)の復讐(ふくしゅう)心を刺激してしまい……!? いよいよ、脱獄計画の決行当日。権頭は護送車のドライバーを森から五十嵐に変更し、さらに、自身の最大の駒である警備隊長・木村久成(市川知宏)には、緊急時の発砲をも許可。こずえの裏をかき、万全の対策を取ったつもりの権頭だが、なんと五十嵐、木村までもが脱獄計画の協力者だったのだ。護送車でわざと事故を起こし、混乱のスキに脱獄を図ろうとしたその時、所内にいる森から耳を疑うような一報が届く。なんと、青島が自殺したというのだ。 「自殺、逃亡、火災は刑務所で重大な事案です」――。権頭の失脚を望む刑務官たちの前でそう宣言し、脱獄計画を企てたのはこずえ自身。重大な所長責任が問われる“自殺”が起きた今、刑務官たちが「自らの手を汚すまでもない」と判断し、脱獄を中止するのは当然のことだった。なす術もなく、怜治は絶望を抱えたまま医療施設へと護送される。 青島の自殺によって権頭の立場が危うくなり、祝杯をあげる刑務官たちを前にこずえは、「もっと確実に彼を追いこむべき」と脱獄騒ぎを起こすことを強く提案するが、権頭への復讐心から計画に協力した刑務官たちは反対。それ以降、こずえの言動を怪しむようになる。かつての味方も、いつ敵になるか分からない“塀のなか”という閉ざされた状況下。こずえは、怜治の同室者・小木沼義三(五頭岳夫)の話を思い出す。 さらに、こずえが区長を務める1区にはある動きが。ロマンス詐欺師として逮捕されたエリオット・フィンチ(カイル・カード)が護送されてきたのだ。人の心を巧みに操り、洗脳し、死に追いやる危険人物のエリオットと、こずえは脱獄計画のために直接ある交渉をする。 同じ頃、青島の死の真相について探っていた佐伯は、彼がこずえと怜治を恨んでいたことを突き止める。しかし、その強引なやり方に違和感を覚える茨城県警の刑事・須藤由香(うらじぬの)。さらに佐伯は、白戸を脅しともとれる言葉で尋問したり、権頭にも協力を求めたりと、こずえを止めるべく奔走するが、次第に暴走へと変わっていき……。人物相関も複雑さを増す第3話。新章は、早くも折り返しを迎える。 脱獄への大きな鍵を握る人物は、怜治の同室者の小木沼義三。認知症の症状により、ぶつぶつと独り言を話しているため、他の同室者からは疎まれており、真偽不明ながら白岩刑務所近辺で生まれ育ったようで、戦時中を語ることもしばしば。怜治はそんな小木沼の話に、少なからず興味を持っている様子だ。 やがて小木沼の何気ない言葉が思いもよらない突破口となり、こずえは脱獄へとつながる“唯一の道”を見つけ出す。それは、偶然こぼれた言葉だったのか? それとも、そこには別の意味が隠されているのか――。やがて、その真意が明らかになったとき、物語は誰も想像しなかった結末へと向かっていく。 そして、第3話から登場したのが、カナダ出身のロマンス詐欺師のエリオット・フィンチ。殺人も犯し、無期拘禁刑の罪で白岩刑務所に収容されたエリオットは、人の心を操り、相手を洗脳状態にまで陥らせるほどのカリスマ性を持つ危険な人物。そのため、刑務所内でも単独室に収容されることになる。 しかし、こずえが突き止めた新たな脱獄ルートこそ、彼が収容されている単独室の地下にあった。脱獄の準備を進めるため、こずえはあらゆる策を巡らせ、エリオットと直接交渉に臨む。ただ、エリオットはこずえの心の揺れさえ見透かしてしまう不気味な存在。こずえは、彼を脱獄計画の協力者に引き入れることはできるのか!? 気ままなエリオットの選択が、脱獄計画の行方を大きく左右することになる。 東拓人(松岡広大)は、小木沼や怜治と同室の受刑者。舎弟気質の彼は、犯した罪の大きさで人を測り、大事件を起こした青島のことを「兄貴」と慕い、尊敬していた。青島の死の真相を探る佐伯の事情聴取をきっかけに、彼がこずえを恨んでいた可能性に気付く。さらに、こずえと怜治が親しくしている様子を見て、東の中にある疑念が芽生え始め……。 彼は、ある人物を新たに「兄貴」と呼び、慕うようになっていた。そんな東の単純さが、最終局面で思わぬ波紋を呼ぶことに。果たして、こずえや怜治と敵対していた東は、脱獄計画にどのように関わっていくのか、その動向から最後まで目が離せない。 【コンテンツ情報】 「パンチドランク・ウーマン−脱獄まであと××日−」Season2(全5話) Hulu 3月29日から独占配信中(以降、日曜午前10:00に新エピソードを更新)