リアルタイムで少年らに犯行指示か 逮捕の夫婦 高速SAに集合

上三川町で起きた強盗殺人事件で少年らの犯行当時、指示役とみられる夫婦からリアルタイムで指示されていたとみられることが20日、捜査関係者への取材で分かりました。 今月14日に上三川町上神主の会社役員富山英子さん69歳が自宅で殺害され、息子2人がけがをした強盗殺人事件で、指示役とみられる横浜市港北区の竹前海斗容疑者28歳と妻の美結容疑者25歳が事件の進行中、リアルタイムで実行犯とみられる少年らと通話し指示していたとみられることが捜査関係者への取材でわかりました。 事件当時、夫婦は車で栃木県内を訪れ、少年らとは別に事件現場近くにいました。犯行前には高速道路のサービスエリアで6人全員が初めて集合したとみられています。 逮捕された少年4人は、現場に向かうために高級外車を使っていて警察は夫婦が貸したとみています。また、少年4人のうち一部が夫婦から「やらなければ家族や友人を殺す」などと事件前に脅されていたと供述していることもわかりました。刃物やバールなどの凶器や目出し帽なども夫婦から渡されたという一部供述があるといい、警察は慎重に調べています。 少年らからは「夫婦に頼まれた」という供述のほか事件に関わったことを後悔する内容の発言もあった一方で夫婦は、全面的に容疑を否認しています。 警察は匿名・流動型犯罪グループいわゆるトクリュウが関与し夫婦のさらに上位の指示役の存在を視野に実態の解明を進めています。

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