「私の子はずっと寝たきりで入院費と治療費が結構かかります。少しでもお金を貸してもらえませんか?」話を信じた男性から992万円だまし取った疑いで男女を再逮捕 難病の子の治療費名目で、別の男性からも約1900万円だまし取った疑い

鳥取県警琴浦大山警察署は3日、子どもの治療費が必要などとうそを言い、面識がある男性から約1000万円をだまし取ったとして、5月に逮捕した男女を再逮捕しました。 詐欺容疑で再逮捕されたのは、広島県呉市出身で住所不定無職の男(46)と、その知人で呉市の無職の女(59)です。 警察の調べによりますと、2人は共謀して呉市内に住む知り合いの男性(30代)から現金をだまし取ろうと考え、2021年8月頃からおととし4月2日にかけて、「会社の口座が止められてしまった。私の子はずっと寝たきりで入院費と治療費が結構かかります」などとうそを言って信じ込ませました。 そして「口座が使えないのでお金がないんです。少しでもお金を貸してもらえませんか」と現金を求めたということです。 話を信じた男性は、呉市内のコンビニエンスストア駐車場などで手渡ししたり、ATMやインターネットバンキングから振り込んだりして、27回合計992万円を交付して騙し取られたとしています。 2人は先月13日に、難病の子の治療費などの名目で広島市内の別の男性から1900万円余りをだまし取った詐欺容疑で逮捕されていて、その捜査の中で今回の容疑が明らかになったということです。 警察は、共謀事件のため2人の認否は明らかにしないとしていて、ほかに余罪がないかなどを追及しています。

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