AI悪用しバンダイチャンネルにサイバー攻撃、一時停止させた疑い 15歳男子高校生を逮捕

アニメ配信サイト「バンダイチャンネル」の運営会社にサイバー攻撃を仕掛け、4万超のアカウントを無断で退会処理して業務を妨害したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は偽計業務妨害の疑いで、埼玉県所沢市の男子高校生(15)を逮捕した。容疑を認め、「被害企業に恨みはなかった」などと供述している。 サイバー犯罪対策課によると、少年は事件当時は中学3年で、独学で情報処理技術を身に着けたという。解析を通じてウェブサイトの脆弱(ぜいじゃく)性を発見し、対話型生成人工知能(AI)「チャットGPT」を用いて作成した自作プログラムを使って退会処理を繰り返したとみられる。 逮捕容疑は令和7年11月4日午後5時ごろ~午後8時45分ごろ、運営会社が管理するサーバーに対して噓の情報を送り、4万6812アカウントを無断で退会処理して、同月6日に対応のため、運営会社にサービスを一時停止させて業務を妨害したとしている。 攻撃を受けた運営会社から7年11月に相談があり、事件が発覚した。同課は今年6月、別の自作プログラムで、他人のバンダイチャンネル利用会員のメールアドレスやアカウント残高などを閲覧したとして、不正アクセス禁止法違反の疑いで少年を逮捕していた。

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