県内の郵便局に大麻を発送させて譲り受けようとしたなどとして、県警は久喜警察署の30歳の男性巡査を、3日付けで懲戒免職処分としました。 懲戒免職となったのは、久喜警察署・地域課の男性巡査(30)です。 県警によりますと、男性巡査は2023年1月下旬、SNSで知り合った何者かに県内の郵便局に大麻の発送を依頼して、譲り受けようとしましたが、郵便物が局内での預かりになっておらず受け取ることができませんでした。 郵便物が差し戻された千葉県内の郵便局が、発送元の依頼人に返送できず廃棄しようとしたところ、植物片が見つかったため、千葉県警に通報があり発覚しました。 その後の千葉県警の捜査で、男性巡査の関与が浮上し、先月4日に大麻取締法違反の疑いで逮捕され、家宅捜索の結果、大麻リキッドが見つかったことや尿から大麻成分が検出されたため、麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで書類送検されました。 県警の聞き取りに対して男性巡査は、「警察官になる前から大麻を使用しており、SNSで大麻を購入していた」と話しているということです。 県警の斎藤克也首席監察官は、「職員に対する職務倫理教養を徹底し、信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。