【約1時間後のスピード確保】男性が刺され容疑者が車で逃走…ナンバーから「レンタカー」と特定し関西空港の店舗でマレーシア人2人確保 兵庫・芦屋市

兵庫県芦屋市の住宅街で男性が刺され重傷を負った事件で、容疑者が逃走に使った車のナンバーを通報者が警察に伝え、迅速な逮捕に結びついていたことがわかりました。 1月18日に送検されたマレーシア人のタン・ファン・チュン容疑者(58)ら2人は、16日、芦屋市涼風町の住宅街で男性(35)を殴り、刃物のようなもので腹を刺すなどしてスマートフォン1台を奪った疑いが持たれています。男性は重傷だということです。 2人は現場から車で逃走していましたが、通報者が控えた車のナンバーから警察は早い段階でレンタカーであることを割り出し、関西空港にある店舗に車を返却しに来た2人の身柄を確保できたということです。 事件発生から約1時間後のスピード確保でした。調べに対してタン容疑者は「殺すつもりはありませんでした」と容疑を一部否認しているということです。

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