川崎市変死体事件 元交際相手を“死体遺棄”で逮捕

川崎市の住宅から行方不明になっていた20歳の女性の遺体が見つかった事件で、警察はこの住宅に住む元交際相手の男を死体遺棄容疑で逮捕しました。 白井秀征容疑者(27)は2024年12月〜2025年4月30日の間に、岡﨑彩咲陽さん(20)の遺体を川崎市川崎区の自宅に放置して遺棄した疑いがもたれています。警察によりますと、岡﨑さんの遺体は、床下収納でボストンバッグに入れられた状態で見つかりました。 2024年12月に岡﨑さんの行方がわからなくなったあと、警察は白井容疑者に7回にわたって事情を聴いていましたが、白井容疑者は「自分も心配で捜している」などと話していたということです。 白井容疑者は2025年4月に海外に出国していましたが、5月3日に帰国したところを任意同行され、その後、逮捕されました。 取り調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。 警察は、白井容疑者が岡﨑さんの死亡に関与した可能性を視野に調べを進めています。(ANNニュース)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加