取引先の会社に対して仙台国際ホテルとの工事契約があるかのように信じ込ませ、金融機関から融資を受けさせておよそ6360万円をだまし取るなどした疑いで、デザイン制作会社の元社長の女が再逮捕されました。詐欺などの疑いで再逮捕されたのは、仙台市若林区に住むデザイン制作会社の元社長の女(58)です。警察によりますと、女は2024年8月ごろ、仙台国際ホテルの社印を偽造して、取引先のブライダル事業会社がホテルの改装工事を請け負うウソの業務請負契約書を作成しました。ブライダル事業会社の社長に契約があると信じ込ませ、若林区の金融機関にウソの契約書とブライダル事業会社宛ての見積書を提出させたうえで、およそ6360万円の融資をだまし取った疑いです。この融資は一旦ブライダル事業会社名義の口座に振り込まれましたが、その後、女は自らが管理する別会社名義の口座に振り込ませていたということです。警察の調べに対し女は「事件については黙秘します」と話しているということです。女はこれまでに同様の手口で金融機関から合わせて1億円以上をだまし取ったとして、すでに起訴されています。