静岡県富士市の高齢者宅を訪問し不必要な給湯器交換の工事契約を結び代金をだまし取ろうとしたなどの疑いで、韓国籍やブラジル国籍の男を含む合わせて4人が10月28日に逮捕されました。詐欺未遂と特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは、韓国籍で横浜市南区の住宅設備業の男(27)です。また、ブラジル国籍で東京都杉並区の自称・アルバイト従業員の男(31)と東京都府中市の自称・自営業の男(20)と訪問販売員の男(30)も特定商取引法違反の疑いで逮捕されました。警察によりますと、男らは2026年3月頃から4月頃までの間、静岡県富士市に住む50代から80代の男女3人に、給湯器交換などの名目で訪問販売を行い、給湯器に接続する配管に「サビが付着している」「サビにより給湯器が壊れる危険がある」と不安を煽り、不必要な工事契約を結んで代金をだまし取ろうとしたり、不備な契約書面を交付したりした疑いが持たれています。警察は男らが容疑を認めているかどうかを明らかにしていません。警察によりますと、男4人が契約した件数は400件以上で、契約書の額面の合計は約1億円に上るということです。警察では他にも被害の相談が寄せられていることなどから余罪も含めて捜査を進めています。