神社銅板窃盗、双子の37歳兄弟を再逮捕・弟の後輩も新たに逮捕⋯車で高知→愛媛へ運び売却か「金に困っていたところを誘ってもらい⋯」

高知県香美市の山あいの神社から、屋根に貼られていた銅板を盗んだとして逮捕されていた双子の兄弟が、大豊町の神社でも同様の犯行に及んだとして、再逮捕されました。今回は、弟の職場の後輩も犯行に加わったとして、新たに逮捕されています。逮捕されたのは、高知市昭和町の会社員で双子の兄・岡本隆敏容疑者(37)と、弟・岡本晋也容疑者(37)、そして高知市知寄町の会社員・坂本海吏容疑者(26)の、3人です。高知警察署の調べによりますと、弟・晋也容疑者と坂本容疑者は9月19日午後11時20分ごろ〜翌20日午前3時30分ごろまでの間、大豊町西峯の「十二所神社」から、本殿や祠の屋根に貼られていた銅板36枚・188kg(時価合計:約38万5400円)を盗んだ疑いが持たれています。また兄・隆敏容疑者は、銅板が盗まれた物であると知りながら、車で高知市から愛媛県西条市の金属買取業者まで運んだ疑いが持たれています。高知県内では2025年9月ごろから、山間部の小規模な神社で同様の被害が10件ほど発生していて、双子の岡本隆敏・晋也容疑者は、香美市の「神賀神社」から同様に銅板を盗んだとして10月5日に逮捕されていました。警察は9月20日に、愛媛県西条市の金属買取業者に銅板が持ち込まれていた情報を入手していましたが、こうした中で9月27日に、神社を管理する神官の男性(60代)から高知東警察署に被害届が出され、高知警察署と連携して捜査が進められていました。その後、持ち込まれた業者への聞き込みや、現場の神社での捜査、広域での防犯カメラ映像の解析などを進めた結果、持ち込まれた業者の防犯カメラ映像に、弟・晋也容疑者の軽乗用車が映っていたことなどから、警察は3人の犯行を特定し逮捕しました。今回逮捕された坂本容疑者は、弟・晋也容疑者の職場の後輩で、晋也容疑者と坂本容疑者は大豊町で銅板を盗んだ後、いったん高知市内へ戻り、そこで坂本容疑者と兄・隆敏容疑者が入れ替わって、双子の兄弟で盗んだ銅板を愛媛県西条市の業者まで運んだとみられています。

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