ロシアに中古車を不正に輸出したとして、浜田海上保安部は大阪府に住む韓国籍の男を逮捕しました。外為法(外国為替及び外国貿易法)違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市浪速区に住む韓国籍の男(36)です。浜田海上保安部によりますと、男は2025年の9月26日と11月19日に、ウクライナ侵攻を受けて対ロシア輸出禁止措置の対象となっている、排気量1900ccを超える自動車やハイブリッド車など、あわせて73台、約2億3000万円相当を何者かと共謀し、浜田港からロシアへ輸出した疑いがもたれています。2024年11月、大阪の会社が韓国向けに浜田港から中古車を輸出すると港湾関係者から話を聞いた浜田海上保安部が、内偵捜査を進め容疑を特定しました。2025年9月の外為法違反については2026年9月15日に逮捕し、2025年11月の外為法違反についても2026年10月15日に再逮捕しました。浜田海上保安部は、男の認否を明らかにしていません。男は2回の不正輸出の容疑ですでに起訴されていて、ロシアへの輸出が禁止されている自動車の不正輸出による起訴は全国で初めてとなります。