俳優の松坂桃李主演のTBS日曜劇場「御上先生」(日曜午後9時)第1話が19日、放送された。女優の常盤貴子(52)が、同僚教員との不倫をリークされて退職に追い込まれた女性教師・冴島悠子役で出演。SNSがざわついた。 【ネタバレを含みます】 国家公務員の採用試験会場で殺人事件が発生。21歳男性に対する殺人容疑で逮捕されたのは、無職の真山弓弦容疑者(22)だった。 東大卒の文科省官僚・御上孝(松坂桃李)は出向を命じられ、私立隣徳学院3年2組の担任になった。御上のクラスの生徒で、報道部部長の神崎(奥平大兼)は、御上に対するゴシップ記事を執筆する。かつて神崎は、教師・冴島(常磐)の不倫をリーク。冴島は自主退職して離婚。相手の男性教師は系列の学習塾に飛ばされた。御上は、コンビニで働く冴島の写真を神崎に見せる。 X(旧ツイッター)では「不倫バレて教師辞めた冴島先生が常盤貴子なので、絶対これからのキーになる」「豪華すぎるな?」「重要人物じゃなければこんなキャスティングしないわ」「常盤貴子がただの不倫教師で終わるわけない」「常盤貴子さんあれだけで終わらないよね」などのコメントが見られた。 1話の前半では、真山容疑者逮捕のニュースを見た女性が泣き崩れるシーンがあり、この女性は冴島ではないかと指摘する声も。Xでは「ニュース見て泣き崩れてた女性、冴島先生っぽい」「冴島先生と冒頭の殺人事件はどう関係してるのかな?」「真山は、不倫相手と冴島悠子の息子?苗字違いだが…」「苗字が違ったけど、別れた夫の方に引き取られたから?とかさっそく深読みしちゃうな」「そもそもが不倫じゃなかったとか」といった考察が相次いでいる。