虚偽申請でコロナ家賃支援給付金170万円だまし取った疑い 持続化給付金詐欺容疑で逮捕の会社員を再逮捕 鹿南署

新型コロナウイルスの家賃支援給付金をだまし取ったとして、鹿児島南署は5日、詐欺の疑いで、大阪市北区大淀南2丁目、会社員の男(40)を再逮捕した。再逮捕容疑は、2020年8月、コロナの影響で売り上げが減った個人事業者として賃料を支払ったと虚偽の申請をし、同9月に中小企業庁から現金約170万円を振り込ませ、だまし取った疑い。 同署によると、男が関与する別の詐欺事件の捜査で発覚。関係者への聞き取りなどで特定した。男は1月15日に新型コロナの持続化給付金をだまし取った詐欺の疑いで同署に逮捕されていた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加