ベトナム人グループによる連続窃盗事件の捜査終結 マンションの新築工事現場などに侵入して電力ケーブルなど582点盗む

新潟中央署などは2月7日、ベトナム人グループによる広域連続事件の捜査を終結したと発表しました。捜査の結果、ベトナム人グループは電力ケーブルなど582点を盗んでいたということです。 建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されていたのはベトナム国籍の男(29)です。 男が去年3月頃から6月頃までの間、氏名不詳者らと共謀し、新潟を含む12県下(新潟、千葉、岡山、広島、香川、茨城、福島、宮城、長野、群馬、神奈川、山口)でマンションの新築工事現場などに侵入して、電力ケーブルなどを盗んだ疑いが持たれています。 送致件数は32件で、被害金品は電源ケーブルなど582点(時価合計約3265万円相当)に上ります。ベトナム人グループは国内での売却を目的として窃盗を繰り返しており、現金化して生活費や遊興費として使用していたということです。 警察の調べに対し、男は容疑を認めています。

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