鳥取県教育委員会は、酒気帯び運転で去年10月に検挙された鳥取県伯耆町で勤務する小学校教諭を2月13日付けで3か月の停職処分としたと発表しました。 2月13日付けで3か月の停職処分となったのは、鳥取県伯耆町の小学校に勤務する46歳の男性教諭です。去年10月、男性は午前5時ごろに自家用車で小学校に通勤していた際、飲酒運転の検問で呼気検査を受けたところ、基準値以上のアルコールが検知され、酒気帯び運転で検挙されました。 男性は、前日の夜に自宅でチューハイなどを飲んでいて、逮捕当時「アルコールが残っている感覚はなかった」と話していたということです。その後、不起訴処分となったものの、今年1月に免許取り消しの行政処分を受けています。 鳥取県教育委員会は「県民の皆さまの信頼を一刻も早く回復できるよう、服務規律の確保や法令順守の一層の徹底に努めて参ります」とコメントしています。