10代女性宅に侵入して下着を物色、容疑の34歳会社員男を逮捕 鍵の番号見て合鍵作成か

喫茶店で見かけた店員の10代女性の自宅に侵入し、下着を物色したなどとして、警視庁戸塚署は、住居侵入と窃盗未遂の疑いで、東京都足立区南花畑の会社員、宮原亮太容疑者(34)を逮捕した。「どんな下着を身に着けているのか知りたかった。盗むつもりはなかった」などとして、容疑の一部を否認している。 逮捕容疑は令和6年12月31日夜、都内の女性方に侵入し、引き出しなどから下着を物色したとしている。 戸塚署によると、宮原容疑者は新宿区内の喫茶店で働いていた女性に目をつけ、事務室の暗証番号を盗み見て室内に侵入。女性の荷物の中にあった運転免許証で住所を確認し、自宅の鍵の番号を覚えて合鍵を作成していた。 同署は宮原容疑者が昨年10月以降、女性の不在中に10回ほど部屋に侵入し、下着を見るなどしていたとみている。容疑者宅からは女性の部屋以外の合鍵も複数見つかっており、ほかにも同様の被害がないか調べる。

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