静岡県島田市の太陽光発電所で銅線のケーブル約30本、時価600万円相当を盗んだ疑いで、外国人の男5人が2月19日、再逮捕されました。 窃盗の疑いで再逮捕されたのは、タイ国籍の男4人とラオス国籍の男1人の合わせて5人です。警察によりますと、5人は2024年9月下旬、島田市にある太陽光発電所で銅線ケーブル約30本、時価600万円相当を盗んだ疑いが持たれています。 これまでの取り調べに対し5人はいずれも容疑を認めているということです。 盗まれたケーブルは送電のために使われていて、現場で切断され、持ち去られたとみられています。 5人はこれまでに窃盗や出入国管理法違反などの疑いで、すでに逮捕されていました。 警察は銅線を売却する目的に犯行に及んだものとみて、売却先や背後に別の人物や組織がいないかなどについて調べを進めています。