道庁職員を暴行疑いで現行犯逮捕 札幌ススキノ路上、胸ぐらつかむ

札幌・中央署は8日、札幌市中央区の繁華街ススキノの路上で男性の胸ぐらをつかむなどしたとして、暴行の疑いで、同市西区、北海道庁職員の牧田将也容疑者(49)を現行犯逮捕した。署によると「身に覚えがない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は8日午前1時30分ごろ、中央区南6条西4丁目の路上で、すれちがった無職男性(19)に暴行を加えた疑い。署によると、2人に面識はなく、容疑者自らが男性ともめていると110番した。 道によると、牧田容疑者は循環型社会推進課の職員。7日も通常通り勤務していたという。谷内浩史環境生活部長は「誠に遺憾で、おわび申し上げます」とのコメントを発表した。

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