「ガソリンをまいて燃やしたことに間違いない」75歳男が指定暴力団『神戸山口組』組長宅に放火か 抗争事件の可能性もあるとみて捜査

指定暴力団・神戸山口組の組長宅で起きた火事。すでに逮捕していた75歳の男を放火の疑いで再逮捕です。 放火などの疑いで再逮捕されたのは、静岡県浜松市の無職・鈴木正二容疑者(75)です。警察によりますと、鈴木容疑者は今年1月、神戸市北区にある指定暴力団・神戸山口組の組長宅に侵入して車などに火をつけ、燃やした疑いが持たれています。現場にはガソリンを入れていたポリタンク2つとライターが残っていたということです。 警察の調べに対し鈴木容疑者は「ガソリンをまいて燃やしたことに間違いない」と容疑を認めているということです。 鈴木容疑者は現場で警察官に拳銃のようなものを向けたとして身柄を確保され、その後、回転式拳銃を所持していた罪で起訴されていました。 警察は抗争事件の可能性もあるとみて、背景などを調べています。

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