三重県鳥羽市の職員逮捕他人の男性の名前をかたり、ニセの文書を作成 男性の関係先にファックスで送ったか『覚えていません』と容疑否認

三重県鳥羽市の職員が、他人の男性の名前をかたり、ニセの文書を作成し、男性の関係先にファックスで送ったとして逮捕されました。 有印私文書偽造・同行使の疑いで逮捕されたのは、鳥羽市役所の環境課課長・上村渡容疑者(59)です。 警察によりますと、上村容疑者は去年9月、伊勢市内に住む40代の男性の名前をかたり、ニセの文書をコンビニエンスストアから志摩市内の男性の関係先へファックスで送った疑いが持たれています。 その後、男性が警察へ相談に訪れたことで事件が発覚、警察はファックスの送信元であるコンビニエンスストアの防犯カメラの解析などから特定したということです。 上村容疑者は、調べに対し「覚えていません」と容疑を否認しています。 警察は被害者の特定につながるとして、上村容疑者が送ったとされる文書の内容を明らかにしていません。

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