2024年11月にタイから営利目的で液体大麻5キロ以上を輸入した疑いで、ベトナム国籍の男が逮捕されました。 大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、静岡県御前崎市池新田に住むベトナム国籍で技能実習生の男（22）です。警察によりますと、男は2024年11月13日、何者かと共謀し営利目的で、液体大麻約5.7キロ、末端価格にして約5700万円相当をタイからの国際宅配貨物に隠して輸入した疑いが持たれています。 中部国際空港の税関が摘発し、液体大麻はハチミツを入れるためのプラスチック容器の中に入っていて、洗顔料などとともに段ボールに詰められていたということです。 警察は液体大麻を輸出した人物の特定などを進めています。