FAXでウソの融資話持ち掛けたか…「手数料が必要」約55万円詐取の疑い 犯行グループの指示役ら7人逮捕

企業にウソの融資話を持ち掛け、現金をだまし取ったとして、犯行グループの指示役ら男女7人が愛知県警に逮捕されました。 逮捕されたのは千葉県の無職・越塚義弘容疑者(38)と、名古屋市に住む派遣社員・川村望容疑者(25)ら10代から30代の男女7人です。 警察によりますと、越塚容疑者らは2020年12月、札幌市の男性社長(83)にファックスでウソの融資話を持ちかけ、「手数料が必要」などと言い現金およそ55万円をだまし取った疑いが持たれています。 川村容疑者は、同様の手口で合わせて1750万円ほどをだまし取った疑いでこれまでに2度逮捕されていて、その後の捜査で越塚容疑者が犯行グループの指示役として浮上しました。 警察は全員の認否を明らかにしていませんが、さらに共犯者がいるとみて調べています。

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