横浜市青葉区の強盗殺人事件で、逮捕された男が「通信アプリを使って指示役とずっと通話していた」と話していることが分かりました。 千葉県印西市の宝田真月容疑者(22)は10月15日ごろ、仲間2人と青葉区の後藤寛治さん(75)の自宅に侵入して殺害し、現金やネックレスなどを奪った疑いがもたれています。 その後の捜査関係者への取材で、宝田容疑者が後藤さんの自宅に侵入している時に、「通信アプリを使って指示役とずっと通話していた」と話していることが分かりました。後藤さんの自宅を狙った理由については、「指示役から場所は指示された」と説明しているということです。 警察は指示役の特定を進めるとともに、行方を追っています。(ANNニュース)