廿日市市の接骨院院長の男が、患者の女性に同意なく性的な行為をした疑いで逮捕されました。 不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、廿日市市陽光台の接骨院院長、迫田大輔容疑者(47)です。 警察によりますと迫田容疑者は先月3日、患者として訪れた30代の女性に、午後7時ごろからおよそ1時間半の間、同意なく性的な行為した疑いがもたれています。 女性から被害の相談をうけた県内のNPO法人が「被害を受けた人がいる」と警察に通報したことから事件が発覚したということです。 迫田容疑者は「相手の同意を得て施術としての行為をしている」と容疑を否認しています。 警察は余罪を含めて捜査しています。