ホーム頭上の行き先案内表示器を傘でたたき割った疑い、54歳男「覚えていません」 神戸・新開地駅

駅のホームで頭上の行き先案内表示器を傘でたたいて壊したとして、兵庫県警兵庫署は14日、器物損壊の疑いで、同県西宮市に住むアルバイトの男(54)を逮捕した。署の調べに「覚えていません」と話しているという。 逮捕容疑は、3月4日午後7時半ごろ、阪神電鉄新開地駅のホームで、電車の行き先や発車時刻などを示す表示器1台を傘でたたき割り、破損させた疑い。 署によると、表示器1台は約64万円で、破損によって取り換えられたという。署は、防犯カメラの映像やICカードの履歴などを解析し、男が関与した疑いが強まったと判断した。

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