タクシー運転手が被害 乗客に因縁つけられ、路上に投げ飛ばされる 強盗致傷の疑いで男逮捕 市川

市川署は13日、強盗致傷の疑いで市川市、自称自営業の男(51)を逮捕した。 逮捕容疑は2月24日午前2時45分ごろ、同市市川1のJR市川駅からタクシーに客として乗車し走行中、運転手の70代男性に因縁をつけ、同日午前3時10分ごろ、同市本北方2の路上でタクシーから降ろし、路上に投げ飛ばすなど暴行。左足の靴(約500円相当)を奪い、乗車料金6千円を支払わず逃げた疑い。運転手は足を骨折する重傷で、手にもけがを負った。 同署によると「酒に酔っていて覚えていない」と容疑を否認している。運転手が110番通報、その後容疑者の親族から「酔ってタクシー運転手とけんかしたようだ」と連絡があった。(本紙・千葉日報オンラインでは実名)

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