運送事業で名義貸しか 組合役員2人逮捕 組織ぐるみの犯行も視野に捜査 広島

許可のないトラック運転手に名義を貸して運送事業ができるようにしたとして企業組合の役員2人が逮捕されました。 広島市にある企業組合の役員の男(40)と同じく役員の男(54)は、運送事業の許可を持っていないトラック運転手に組合の名義を貸して運送事業ができるようにした疑いがもたれています。 警察によりますとトラック運転手は個人事業主で、名義を借りて5回運送事業を行ったということです。 警察は2人の認否を明らかにしていませんが、ほかの人物にも名義を貸していたとみて捜査するとともに、組織ぐるみの犯行の可能性も視野に調べています。

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