「動物だと思った」乗用車運転中にミニバイクに追突、救護措置せずひき逃げ疑い 55歳男逮捕 神戸

兵庫県警神戸西署は3日、ひき逃げなどの疑いで、神戸市西区に住む会社員の男(55)を逮捕した。署の調べに「衝突したのは動物だと思った」と話しているという。 逮捕容疑は、2日午後8時15分ごろ、神戸市西区平野町中津の県道で乗用車を運転中に前方のミニバイクに追突し、20~30代くらいの男性を負傷させたにもかかわらず、救護措置などをとらなかった疑い。男性は意識不明の重体という。 署によると、現場は片側1車線の直線道路。事故直後に走り去る乗用車のナンバーの一部を近くのドライバーらが目撃していたという。

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