追突事故を起こした50代男から酒の臭い 臨場した警察官が気づき呼気検査⇒基準値3倍超のアルコール「酒を飲んで車を運転、間違いありません」

18日夕方、北海道網走市で酒を飲んで車を運転したとして、50歳の男が逮捕されました。 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、網走市に住む50歳の無職の男です。 男は、18日午後5時46分ごろ、網走市駒場南7丁目付近で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、男は当時、路上に停車していた軽乗用車に追突する事故を起こしていて、駆けつけた警察が男が酒臭いことに気づき、呼気検査をしました。 すると基準値の3倍以上のアルコールが検出されたということで、警察は裏づけ捜査で容疑を固め、19日朝、男を逮捕しました。 追突された軽乗用車には、30代の女性や子どもなど3人が乗っていましたが、けがはありませんでした。 取り調べに対し、50歳の無職の男は「酒を飲んで車を運転したことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 警察は、男がいつ、どこで、どれだけの酒を飲んだのかなど詳しい経緯を調べています。

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