小分けにされ調味料の中に隠されていた タイから覚せい剤を密輸入をしたとして浜松市のタイ国籍の男が逮捕

タイから覚せい剤を密輸入をしたとして、浜松市のタイ国籍の男が逮捕されました。 覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、浜松市に住むタイ国籍の会社員の男(30)です。男は2025年3月、国際スピード便を使って、覚せい剤203錠、およそ20g(およそ133万円分と見られる)を密輸入しようとした疑いが持たれています。 警察によりますと、覚せい剤は小分けにされ黒いビニール袋に入れられており、タイの調味料の中に隠されていたということです。 また清水税関によりますと、容疑者は「自己使用の為に輸入した」と供述していて、密輸については認めているものの、営利目的については否認しているということです。 警察は覚せい剤の量などから営利目的を疑っており、慎重に捜査を進めています。

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