神戸市西区でコンビニ強盗容疑 派遣社員の男を逮捕 防カメ「リレー捜査」で関与浮上 兵庫県警

コンビニエンスストアの店員に刃物を向けて現金を奪ったとして、兵庫県警捜査1課と神戸西署は4日、強盗の疑いで、神戸市西区の派遣社員の男(20)を逮捕した。県警の調べに「私は何もやっていない」と容疑を否認しているという。 逮捕容疑は7月1日午後9時前、神戸市西区のコンビニで、男性店員(43)にカウンター越しにカッターナイフを突きつけ、レジから現金10万円を持ち去った疑い。 署によると、店員や当時店内にいた客1人にけがはなかった。周辺の複数の防犯カメラ映像をつなげる「リレー捜査」で男が関与した疑いが浮上したという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加