8月9日深夜、静岡県伊豆の国市内で車を酒気帯び運転したとして、20代の男が逮捕されました。男は自損事故を起こし、車は歩道に乗り上げたということです。 道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、静岡県函南町仁田の自称・塗装工の男(27)です。男は9日午前2時頃、伊豆の国市内で車を酒気帯び運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、男は運転中に、道路の縁石と標識のポールに衝突する事故を起こし、近所の人が「音が聞こえた。歩道に乗り上げている車がある」と警察に通報しました。現場に駆け付けた警察官が、男から酒のにおいがしたことから、検査を行い、逮捕しました。 男は逮捕直後、「覚えていない」と話していましたが、現在は認めているということです。