玉川徹氏「性欲や性騒動に突き動かされ冷静さを欠いた行為のすごいやつ」神戸刺殺容疑者を分析

元テレビ朝日社員の玉川徹氏は29日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。今月20日に神戸市のマンションで起きた女性会社員刺殺事件で殺人容疑で逮捕された会社員谷本将志容疑者(35)の犯行時の心理状態をめぐり、自身の経験を踏まえ私見を口にした。 谷本容疑者は過去にも、路上で見かけた女性に一方的な好意を抱き、5カ月間ストーカー行為をした上で傷害事件を起こし、執行猶予付きの有罪判決を受けていることが分かっているが、番組では、今回の事件をめぐり、同容疑者が「好みのタイプの女性だと思い後をつけた」などと供述していることが、捜査関係者への取材から分かったと報じた。女性の勤務先近くで女性が出てくるのを待ったり、出勤時の様子を見ていたと供述していたことも判明したと伝えた。 勤務先の東京から休暇を取って以前住んでいた神戸に戻り、女性を執拗(しつよう)に追いかけていた谷本容疑者の当時の異様な行動ぶりが徐々に明らかになっているが、玉川氏は「(谷本容疑者は)計画をしているようで、客観的に見ると、全然計画が成立していないように見える。犯行が行われたのはエレベーターの中ということから、発覚した時のことは考えていない。どんなエレベーターでも、今防犯カメラは付いている。発覚がいちばん怖いわけですよね。犯罪を犯して逮捕されたくないというのが、最低限のポイントだろうと思うが、発覚するようなことを最終的にやっている。これだけ計画していて、矛盾ですよね」と指摘。その上で「(その背景は)何だろうと考えた時、何らかの衝動に突き動かされているという形なのではないか」と分析した。 「自分に置き換える、といっても分からないが」とした上で「性欲が高まっているときに、後で考えたら『何でああいうことをしたのか』と(後悔すると)いうことを、男性は、こういう経験がある人も少なくないと思う」と述べ「なんで冷静さを欠いていたのか、なんであの時に口説いちゃったんだろうということも含めて、後で考えて、なんであんなことをしたんだろうということは、性欲や性衝動に突き動かされて冷静さを欠いている部分があるのかなと思うが、それのすごいやつではないかという感じがする」と口にした。 「それが正常の範囲内のことではないんでしょう。ここまで進むということは。じゃあ、それが単なる心理的なものなのか、疾病が影に隠れているのか、単に罪を問うだけではなく(原因の)分析をしてほしい」と、今後の捜査に求めた。

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