松茂町の神社に窃盗の目的で侵入したとして、近くに住む75歳の男が9月16日に、建造物侵入の疑いで現行犯逮捕されました。 逮捕されたのは、松茂町広島の無職の男・75歳です。 警察によりますと、容疑者の男は16日の午前9時頃、松茂町広島の神社三社宮に、無施錠の正面出入口から窃盗の目的で侵入した、建造物侵入の疑いが持たれています。 16日の午前9時5分頃、神社の管理者とみられる男性から「賽銭を盗んだ人を捕まえている」と110番通報があり、警察が現場に駆け付けて現行犯で逮捕しました。 警察の調べに対し男は「入ろうと思ったのは、賽銭を盗むため。特に弁解することはない」と容疑を認めているとのことです。 警察が事件当時の詳しい状況や、余罪の有無などを調べています。