被害女性は今も意識不明… 豊明市で今月発生のひき逃げ事件 ブラジル国籍の男を逮捕 愛知県警

今月13日、愛知県豊明市の県道で原付バイクの女性が意識不明の重体となっているひき逃げ事件で、ブラジル国籍の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、ブラジル国籍の自称アルバイト、ロペス・イケイズミ・ファビオ・フェルナンド容疑者(31)です。 警察によりますとロペス容疑者は、今月13日未明、豊明市の県道を軽乗用車で走行中、前を走っていた原付バイクに追突し、運転手の女性(当時29)にけがをさせたにもかかわらず、そのまま逃げた疑いが持たれています。 女性は頭を強く打つなどして、今も意識不明の重体です。 警察は現場周辺の防犯カメラから車両を特定していて、調べに対しロペス容疑者は「相手にけがをさせたことや助けなかったことに間違いありません」と容疑を認めています。 ロペス容疑者が運転していた車は知人名義のもので、警察は事故当時同乗者がいたかどうかなど詳しく調べています。

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