一般道183キロで爆走 北海道で“最速の違反” 高級外車の男「釣りのため早く帰って寝たかった」

北海道警察は2025年9月24日、札幌市中央区の会社員の男(50)を道路交通法違反(速度超過)の疑いで逮捕しました。 男は2025年9月8日午後8時半ごろ、札幌市清田区の羊ケ丘通で、法定速度を123キロ上回る、時速183キロで乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、男が乗っていたのはイタリア製の高級外車で、3車線のうち中央の車線を札幌方向に走行していたということです。 現場付近に設置された可搬式オービス(速度違反自動取締装置)が、男が運転する車の速度超過を検知し、逮捕に至ったということです。 時速123キロオーバーの速度違反は、道内の可搬式オービスによる検挙としては、最高速です。 男は調べに対し「翌日に室蘭に釣りに行くので早く家に帰って寝たかった」と供述し、容疑を認めているということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加