9月19日から配信が始まっているNetflixドラマ『極悪女王』が大きな話題を集めている。 1980年代に大人気を博した女子プロレスのドラマ化と言えば、話題性十分のように見える。しかし、当時の熱狂を知らない若い世代にとっては「過去の出来事」ととらえられかねない。 ドラマを視聴すれば、質の高さ、面白さは実感できるのだが、その前から話題を盛り上げていたのが、ドラマの「配役」である。 クラッシュ・ギャルズを演じるのが、女優の剛力彩芽さんと唐田えりかさん。ダンプ松本を演じるのが、お笑いタレントのゆりやんレトリィバァさんである。このお三方は、地上波放送ではあまりお見かけしなくなった人たちであったと言える。