自称・弁護士の21歳男を逮捕 すすきの飲食店で男性を“殴打” 警察は弁護士かどうか含めて捜査

札幌・すすきのの飲食店で男性を殴ってけがをさせた疑いで自称・弁護士の21歳の男が現行犯逮捕されました。 警察は男が弁護士かどうかも含めて調べています。 10月22日午前1時半ごろ、札幌市中央区南4条西3丁目の飲食店で、「若い男が男性に一方的に暴力を振るっている」と警察に通報がありました。 男は客として店を訪れ、酒を飲んでいて、仕事で店を訪れた31歳の男性の顔などを殴り、けがをさせた傷害の疑いで、駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。 男性は顔面打撲の軽傷で、2人は面識がなかったということです。 男は警察の調べに対し、「やっていない。逮捕される意味が分からない」と話し、容疑を否認しています。 また職業について、弁護士だと説明したということです。 警察は男が弁護士ではないとみて、弁護士かどうかも含めて事件の経緯について調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加