5歳女児死体遺棄事件 冷凍庫に遺棄された遺体に目立った外傷なし(静岡・掛川市)

掛川市内の住宅で冷凍庫に5歳の娘の遺体を遺棄したとして37歳の母親が22日逮捕された事件で、見つかった遺体には目立った外傷がないことが新たにわかりました。 警察によりますと、逮捕された37歳の母親は9月中旬、掛川市大坂の自宅の冷凍庫に当時5歳の娘の遺体を遺棄した疑いが持たれています。 女児の遺体は、作動している冷凍庫から見つかり死後数日が経っていましたがその後の捜査関係者への取材で、遺体には目立った外傷がないことが新たにわかりました。 また、これまでに、警察や児童相談所に虐待に関する通報や相談は寄せられていないということです。 司法解剖の結果死因は窒息死とみられていて、母親が娘の死亡した経緯についても知っているとみて慎重に調べを進めています。

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