元タレントの田代まさしが2日に更新された千原ジュニアのYouTubeチャンネルに出演し、鈴木雅之との秘話を明かした。 田代は高校の同級生だった鈴木と音楽グループ「シャネルズ」を結成。デビュー曲「ランナウェイ」がミリオンセラーを記録。その後、ラッツ&スターに改名して活動した。 ジュニアが「ラッツ&スター解散してない。ファンはみんな言うでしょ?」と問いかけると、田代は「言いますよ」とファンの期待は理解している。しかし「鈴木雅之とはガキの頃から『困ったらお互いの家族の面倒を見よう』『大人になってもゴルフだけはしない大人になろう』とか(話してた)。あいつの中の思いはすごい感じる。かといって、表立って鈴木雅之が手を差し伸べるわけにもいかない。俺から『また一緒にやりましょう』って言うわけにもいなかない」と複雑な思いを口にした。 それでも「いつか世間も認める時が来て、鈴木雅之も『上がってこいよ』って言える時まで、俺は頑張ろうと思う」と誓った。 ジュニアが「あれは本当なんですか? 田代さんが(逮捕されて)どうしようもなくなって、でも家庭はある。お金を入れられない時に息子さんが大人になって『実は鈴木雅之さんが面倒をみてくれた』って(教えてくれた)」と質問すると、田代は「そうそう。(鈴木雅之が)『言うなよ、お父さんに』と言って、俺にも言ってなかった」と認めた。 あまりにもドラマチックな話にジュニアは「Netflixでやったほうがいいですよね」と感嘆していた。