広島市東区女性(71)殺害事件 現場にいた男(56)を覚せい剤使用罪で起訴 殺害に関与した可能性も…

10月、広島市東区の住宅で高齢の女性が殺害された事件で、遺体発見時に現場にいた男が覚せい剤使用の罪で起訴されました。警察は、男が殺害に関与した可能性も視野に捜査しています。 起訴内容によりますと、広島市東区の解体業松平清被告(56)は、10月5日から10月14日までの間に、広島市内、またはその周辺で覚せい剤を使用した罪に問われています。 松平被告の自宅では10月14日、近くに住む土井鈴江さん(71)が首を圧迫され殺害されているのを駆け付けた警察官が発見。その際、松平被告が現場にいたということです。 警察は、松平被告が土井さん殺害について事情を知っているとみて任意で話を聞き、その際に実施した尿検査で覚せい剤の陽性反応が出たことから、覚せい剤使用の疑いで逮捕していました。 捜査関係者によりますと、松平被告は土井さんと面識があり、警察は、松平被告が殺害に関与した可能性も視野に捜査しています。

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