タクシー運転手に暴行し運賃支払わなかった強盗致傷の疑いで男(66)逮捕 運転手は軽傷 霧島市

霧島市でタクシーの運転手の男性に暴行を加えた上、料金を支払わなかったとして自称・電気工事業の男(66)が逮捕されました。 強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、霧島市隼人町嘉例川の自称・電気工事業、前田広幸容疑者(66)です。 警察によりますと前田容疑者は30日午前2時45分ごろ、霧島市内でタクシーを利用し運転手の60代の男性の顔を拳で数回殴った上、料金約2000円を支払わなかった疑いが持たれています。運転手の男性は顔に打撲などを負いましたが軽傷でした。 前田容疑者は「運転手の顔面を殴ったのは間違いない。運賃も支払っていない」と容疑を認めているということです。 運転手の男性が警察に被害を届け出て発覚。タクシーの車内のカメラの映像をもとに捜査し逮捕に至りました。 警察によりますと、前田容疑者と運転手の男性は車内で口論をしていたということで、当時の状況などについて調べを進めています。

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