東大病院院長が引責辞任 HP上で発表 「病院運営の責任を明確にする」

東京大学医学部附属病院はきょう(27日)、病院の皮膚科長だった男が違法な接待を受けていたとして逮捕されたことなどを受け、病院長が引責辞任したと発表しました。 東京大学大学院教授の佐藤伸一容疑者(62)は、医学部付属病院の皮膚科長だった2023年3月から1年半にわたって「日本化粧品協会」との共同研究で便宜を図った見返りに、性風俗店や高級クラブなどで違法な接待を受けたとして収賄の疑いで警視庁に逮捕されました。 東京大学医学部附属病院をめぐっては、去年11月にも医療機器選定をめぐる贈収賄事件で医師が逮捕されています。 病院はきょう、「当院の現役教授逮捕をはじめとする一連の不祥事を重く受け止め、病院運営の責任を明確にする」として、田中栄病院長が引責辞任したことをホームページ上で発表しました。 東京大学の藤井輝夫総長はあす(28日)記者会見する予定です。

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