反町隆史、大森南朋、津田健次郎が演じる51歳で人生の迷子になっていた3人が、中学生時代に映画研究部で熱い青春を過ごした同級生である互いと再会し、かつての映画研究部顧問教師の謎の失踪事件を追いながら、もう一度青春の輝きを取り戻す姿を描く“1988青春回収ヒューマンコメディ”「ラムネモンキー」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)。2月4日(水)に第4話が放送予定で、今ならTVerで第1〜3話が無料配信中。まだ放送に追いつけるこのタイミングで、「ラムネモンキー」を振り返ってみよう。 ■第1話あらすじ 多澤物産の営業部長・雄太(反町)は公私ともに順風満帆だったが、贈賄の容疑で突然逮捕されてしまう。釈放されたが仕事には復帰できず、自宅待機を強いられる雄太。一方で、映画監督の肇(大森南)は、こだわりの強さと偏屈さで徐々に仕事が減り、ついに自らが持ち込んだ連続ドラマの監督を外されてしまう。 そんな人生の岐路に立った2人のもとに、ある日、「キンポー」と名乗る人物からメッセージが届く。そこには「建設現場から人骨。丹辺市」というニュースのリンクが付いていた。メッセージの送り主・紀介(津田)は、小さな理容室を営みながら認知症を患う母親の介護に追われていた。 1988年の丹辺市。2学期の初日、野球部を退部になった中学2年生の「ユン」こと雄太(大角英夫)は、映画研究部を作りたい「チェン」こと肇(青木奏)と「キンポー」こと紀介(内田煌音)から入部しないかと誘われる。しかしユンは2人を「おたく」と見下し、チェンと喧嘩に。そこへ臨時教師の宮下未散(木竜麻生/以下、マチルダ)が通りかかり、2人を仲裁する。「マチルダみたいだ」と見惚れるチェンとキンポー。 時は現代へーー。雄太の元には裁判所から起訴状が届く。一方の肇もその日暮らしの仕事に追われる。どん詰まりの2人は紀介の理容室を訪問。再会するなり、あの頃の空気が蘇る3人。かつて住んでいた丹辺市を訪れた雄太たちは、昔話に花を咲かせるうちに妙な記憶を思い出す。紀介が自宅で見つけたという紙には「行方不明」の文字とマチルダの写真が。37年ぶりに再会した3人は、マチルダ失踪事件の謎を追い求めることに。 第1話では、3人の主人公が集結し、1980年代のネタが盛りだくさんな中、ミステリーも始まった展開に、SNSで「イケオジ3人に癒やされる」「イケオジ3人でわちゃわちゃしてるのかわいい」「80年代描写が懐かしい」「80年代の話の内容やらセットやらすべてがブッ刺さる」「80年代を懐かしく思いながらも、話の展開が興味深くて来週が楽しみ」「コメディーな感じなのかと思いきやミステリー!?」などの声が上がり、盛り上がっていた。 ■第2話あらすじ 中学の同級生・雄太、肇、紀介の3人は、カフェの店員・白馬(福本莉子)と共に人骨が発見された工事現場に忍び込む。そこで発見したのは、中学時代の臨時教師・マチルダが使っていたのと同じボールペンだった。 雄太たちは地元の警察署へ行き、鶴見巡査(濱尾ノリタカ)にマチルダの殺人について捜査するよう訴えるが、相手にされない。自分たちで事件を調べようとするも、他に当時からの友人はおらず、記憶もあやふや。途方に暮れる3人を見かねた白馬はSNSで情報を求める。 一方、贈賄事件の容疑がかけられた雄太の謹慎は解けたものの、閑職に追いやられてしまう。料理研究家である妻の絵美(野波麻帆)や高校生の娘・綾(三浦舞華)も事件の影響を受け、家の中は重たい空気に。 白馬のSNSに元クラスメートの石井洋子(島崎和歌子)から連絡があった。4人は白馬が働くカフェで対面する。再会を懐かしむ洋子だが、雄太たちは彼女を全く思い出せない。雄太がマチルダについて尋ねると、洋子いわく、彼女はアダルトビデオに出たり、愛人バンクに登録していたりといった過去があり、それが学校にバレて辞めさせられたという。あまりの話に呆然とする3人。そして、雄太の脳裏には妙な記憶が浮かぶ。当時、雄太と親しかった「ミンメイ」こと大葉灯里(泉有乃)とマチルダが決闘し、マチルダは殺されて沼に沈められたというのだ。 第2話では、雄太が密かに想いを寄せていた相手・灯里(西田尚美)と再会したことで、甘酸っぱい記憶から切ない状況の今へ…勇気や力をもらえる展開に、視聴者からはSNSで「不確かな記憶が少しずつ輪郭を取り戻していくのが面白い」「記憶が謎をよんで面白い展開!」「第2話も引き込まれた」「同年代なのでいろいろ刺さる」などの投稿が相次いだ。 ■第3話あらすじ 雄太、肇、紀介の3人は、中学時代の同級生・灯里から重要な証言を得る。中学生の頃、帰宅中に女性の悲鳴が聞こえ、振り向くとマチルダがうずくまっていた。マチルダの近くにいた男は灯里に気づき、足早に立ち去っていったという。3人は鶴見巡査にその話を伝えるが、巡査は困惑するばかり。 一方、映画監督の肇は仕事がなく、借金を抱えていた。かつてのツテを頼ろうとするが全く相手にされない。流行要素を盛り込んだ企画書でなんとか仕事に繋げようと必死だった。白馬が働くカフェで、3人は映画を撮った経緯を思い出す。ビデオカメラを手に入れた肇は映画部を作り、カンフー映画「ドランクモンキー酔拳」の脚本を書いたのだった。脚本を読んだ雄太も紀介も気が進まないが、顧問のマチルダは映画を作ることと、お互いを役名である「ユン」「チェン」「キンポー」と呼び合うことを指示する。その日から、3人はカンフー映画に打ち込んでいく。 ある日のこと。肇はとある家の庭先にあったチェーンソーから体育教師・江藤(須田邦裕)の恐ろしい記憶を思い出す。規律を重んじ、体罰も辞さない江藤は「ジェイソン」と呼ばれていて、とりわけ口が達者な肇を目の敵にしていた。その江藤がマチルダをチェーンソーで殺した光景が、肇の脳裏に蘇ったのだ。 第3話では、肇らが江藤と再会し、タイトル回収となった展開に、視聴者からは「ジェイソンとの再会、泣いちゃった」「暴力は絶対にダメだし許されないけれど、ジェイソンは生徒のことをずっと気にかけていたし彼なりの愛情があった」「ジェイソンみたいな先生 昔はたくさんいたな」「タイトル回収 そういうことかー」「50になってもまだまだやれるんだって熱いメッセージが聞けてよかったです」などのコメントが目立った。