「日本人に暴行を受け負傷」中国が訪日自粛を呼びかけ…観光客が被害に遭った札幌の傷害事件 中国人のレストランでのマナーを指摘しトラブルか

在日中国大使館は18日、札幌市で香港からの観光客が暴行を受けてけがをしたとして、中国国民に改めて日本への渡航を控えるよう、通信アプリ「微信(ウェイシン)」で呼びかけました。 この発表と関連があるとみられる事件が起きたのは、札幌市中央区のホテルです。 警察によりますと、18日午前1時すぎ、札幌市中央区南4条西6丁目のホテルで、中国籍の50代の観光客の男性が、札幌市内に住む50歳の男にビール瓶で殴られ、頭に軽いけがをしました。 2人に面識はなく、ホテル上階のレストランでそれぞれ食事をしていたところ、中国籍の男性のマナーについて男が指摘したことをきっかけに、トラブルに発展したとみられています。 2人がもめているのを目撃したホテルの従業員が「客と客がもめている。瓶で頭を殴られた」と110番通報し、男は駆けつけた警察にその場で逮捕されました。 当時、2人とも酒を飲んでいました。 傷害の疑いで逮捕された50歳の男は「瓶でたたいたことは間違いない」と話す一方、けがをさせたことについては認めていません。 大使館は、当面の間、日本への渡航を控えるよう注意を促すとともに、日本に滞在している中国人らにも、安全に過ごすよう呼びかけています。 中国は、台湾有事が存立危機事態になり得るとした高市早苗総理の去年11月の国会答弁に反発し、訪日自粛を繰り返し呼びかけていて、在日中国大使館は日本に滞在する中国国民に、安全や防犯の意識を高めるよう求めています。

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