〈自宅で見つかったのは血まみれで死んでいる女子中学生…「犯人を知っている」ヤクザの証言を鵜呑みにした『警察の大失態』(昭和61年の冤罪事件)〉 から続く 「犯人がわかれば刑が軽くなるかもしれない」 覚醒剤事件で追い詰められたヤクザ男が差し出したのは、証拠ではなく都合のいい名前だった。アリバイも物証もないまま、無実の青年(前川彰司さん)は凶悪殺人犯に仕立て上げられていく。昭和61年の冤罪事件「福井女子中学生殺人事件」はなぜ起きたのか? 新刊『 世界で起きた恐怖の冤罪ミステリー35 』(鉄人社)より一部抜粋してお届けする。(全2回の2回目/ 最初から読む ) ◆◆◆